2021/04/30
衣
織り物をするために毛糸を探しに行くと、「洗えるウール」や「ウォッシャブルウール」と謳った製品を見かける。一般的なウールと何が違うのか、どういう加工をしているのか気になっていたところ、何かの雑誌で、その答えが書かれているのをたまたま発見した。 羊毛の繊維の表面には、うろこ状の「スケ...
2021/04/29
食
肉も魚も卵も食べず、農薬も化学調味料も食品添加物も放射性物質も食べたくない…となると、お店でいただくのはかなり難しくなる。 すると、必然的にお弁当を持ち歩くことになる。 お弁当をつくるのはちょっと面倒でもあるが、最近、お弁当づくりがちょっと楽しくなってきた。 普段、朝からお米と野...
2021/04/28
健康
日本全国のコンビニの数よりも歯医者(歯科医院)の数のほうが多いという話を聞いたことがある。 コンビニに限らず、お店で販売されている加工食品は、砂糖の入ったものが多い。こんなものに砂糖を入れなくても、というものにまでよく砂糖が入っている。これでは虫歯の人が増えて、あちこちに歯科医院...
2021/04/27
コラム
表現活動において、技術よりも気持ちが大事だとよく思う。 技術もあるに越したことはないけれど、もっている技術はひけらかしたくなるものなので弊害になることもある。 見て(聞いて)すごいなぁ(!)と、技術に感服しても、それが何度も見たい(聞きたい)ものであるとは限らない。 技術があって...
2021/04/26
当たり前のように続けていることを、少しの間やめてみると、いろいろ見えてくることがあると思った。 このブログは基本的に毎日更新しているけれど、毎日書いているわけではなく、その日にアップされる記事をその日に書いていることは最近は少ない。予約投稿ができるので、多いときは一ヶ月くらい先ま...
2021/04/25
ものごとを続けるには、しゃにむに頑張って自分に鞭を打ちながら続けるよりも、どうやって最大限楽しむかを考えたほうが、結局長続きするのではないか、と庭の草刈りをしながらふと思った。 楽しいことは自然と続く。楽しんでいれば自然と続く。 そもそも、楽しくないことを頑張って続けたところで、...
2021/04/24
本
「どうぶつ家族―Mitsuaki Iwago Photographs」(岩合光昭 写真・著) という写真集。 家族といる動物の写真を主に構成した一冊で、見ていて気持ちの明るくなる写真集でした。 織り物を始め、動物や鳥の写真にインスピレーションをいただくことがあります。この写真集も...
2021/04/23
「ゲゲゲの老境三昧 水木3兄弟、合わせて270歳」(水木しげる 著) という本を図書館で借りてきた。 これは2011年に出版された本で、当時、水木しげるさんは90歳、お兄さんの宗平さんは92歳、弟さんの幸夫さんは88歳。三人とも健康で、仲良さそうに、愉快で自由な会話が繰り広げられ...
2021/04/22
タケノコにょきにょきの季節です。 雨後のタケノコ。ある日の夕方、9本収穫。庭でひたすら皮むき。だんだん暗くなってきて、夕日と競争。あちらは余裕の表情ですが。 家じゅうの大きな鍋で出してきて、ひとまず水に浸しておいて、重曹と米糠を入れてぐつぐつ。 数日では食べきれないくらいの量なの...
2021/04/21
珍妙畑
畑で草刈りをしていると、こんな豆を発見! 去年育てたパンダ豆(別名シャチ豆)。種を採り損ねたと思っていたら、いつの間にか熟して、カラカラになって、いろんな草の中に埋もれていました。 こんな白黒の、パンダやシャチのようなお豆さんがこの世に存在したとは、最近まで知りませんでした。豆と...
2021/04/20
レシピ 食
相方がレモンライスなるものをつくってくれました。 インドの南のほうでよく食べられるようです。ご飯にレモンという組み合わせは、馴染みがありませんでしたが、クセになりそうな美味しさでした。 本やネットで調べてみたところ、レシピはいろいろのようですが、どうやら、お米、ターメリック、レモ...
2021/04/19
久しぶり(1月ぶり)に、 高松の自然食品店「ちろりん村」さん へ、フレッシュハーブをお届けしました(4/14)。 冬の間、ハーブたちは地上で伸びるのはお休みして地中で寒さに耐えていたようですが、あたたかくなって、一気に新芽を伸ばし始めました。 今回お届けしたのは、レモンバーム、ア...
2021/04/18
アルマテラの有機アガベチョコレート(ゴールデンベリー)を初めて食べてみました。 砂糖を食べなくなったので、チョコレートはめったに食べなくなりましたが、時々食べたくなります。このチョコレートは、甘みを有機アガベシュガーでつけています。 そのほかの原材料は、いずれも有機のカカオマス、...
2021/04/17
おすすめアイテム
立派な桐箱に入っておりますのは、「THE 醤油差し」。 ナイスなネーミング、これぞ醤油差し、という意気込みでしょうか。 「絶対に液だれしない」と謳う、自信作のようです。 最近、サラダなどによくかけている ALCE NERO(アルチェネロ)の有機バルサミコ酢 を入れるために購入。 ...
2021/04/16
料理
買ってきた生姜を4袋分、ひたすら千切りして、紅生姜を仕込んだ。 それにしても、売っている生姜が見事にきれいに洗われていて、なんと几帳面な、と思った。ぼくは根菜を販売するときは、泥付きのことが多い。カビやすいものはさっと洗うけれど。 だけど最近、なぜ野菜がきれいに洗われているかがわ...
2021/04/15
街に出かけると、いろんな話し声が聞こえてくる。 「3食連続でおでん出したら、息子に、おでん続き過ぎちゃうん?って言われた」という声が聞こえてきて、可笑しかった。 2週間くらい連続で おでんばかり食べ続けた ことがあるのを思い出した。 ぼくは同じ料理が何回連続しても飽きなくなったが...
2021/04/14
珍妙畑 田舎暮らし
庭で野生化して毎年自然生えしている大根が花盛り。 畑で育った大根の種を撒いておいたら発芽し、その後、年に数回、大根の成長が阻害されすぎないくらいに周りを草刈りしておくだけで、自然とここで毎年育っています。 大きく育った株が風で倒れ、そこに種を落とすことで、少しずつ範囲を広げていま...
2021/04/13
とあるネットショップで草木染めの端切れを注文した。 届いた商品を開封すると、布のにおいが気になった。保管していた場所のにおいだろうか…と思ったのだけど、合成洗剤のにおいだと相方が言い、そう言われてもう一度かいでみると、たしかにこれはそういう香料のにおいだ…! うちではもうずっと、...
2021/04/12
食 田舎暮らし
昨年、家の近くで自然生えした 桑の木を庭に移植 し、それが無事に根付きました! 葉っぱの新緑が見事。 畑の土手の桑は、育ち放題にしておくと、土手が崩れてくるおそれがあるということで近所の農家さんが幹から容赦なく切ってしまいますが、どんどん復活するたくましさ。 葉が小さいうちは、料...
2021/04/11
香川散策
香川県丸亀市に、「MARUTASU(マルタス)」という市の施設がオープンしたのを知り、さっそく訪れてみました。 スタバがあったり、自由に読める本がたくさん並び(7,000冊以上)、勉強や仕事などができる机に、貸し会議室…面白い場所ができて、みんなうれしそうで楽しげな雰囲気が漂って...
2021/04/10
この春は、何度かちらし寿司をつくりました。 砂糖を食べなくなってから、外でお寿司を食べられなくなりました。回転寿司とか、楽しかったのに、それはそれで残念ではありますが、体の調子は明らかによくなったので、外食できなくなって結果的にはよかったとは思っていますが‥。 昨今の寿司飯という...
2021/04/09
香川に移住したばかりの頃、ご縁のあった方から、購読料を支払わなくていいから、一定期間、とある新聞を届けさせてほしいと言われて届けてもらっていた。1年くらいの期間だっただろうか。時々面白い記事があって読んでいたけれど、ほとんどの記事は読み飛ばしていた。新聞というのは普通、そういう読...
2021/04/08
ある日、野菜の味噌スープが中途半端に余った。いつもならそこに野菜を足してまたスープをつくるんだけど、夜はカレーをつくりたかったので、おやつ代わりに食べてしまうことにした。 そこで、味噌汁の蕎麦がきのようにすればいいのではないかと、相方が思いついた。うかたまのおやつ特集で読んだとい...
2021/04/07
健康 食
昔、ある人から聞いたのだけど、餅にカビが生えているのを発見したら、見た目には見えないところにも生えているから全部捨てたほうがいいという。たしかに、カビが増えてきたら目に見えるくらいになるけれど、一部でそうなっているということは、目に見えないところにもだいぶ生息しているだろう。それ...
2021/04/06
『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン 著、久山葉子 訳) という本をパラパラ拾い読み…面白く読んだ。 ぼくはスマホをもたず、昔ながらのパカパカケータイ(フィーチャーフォン、蔑称ガラケーとも呼ばれる)を使い続けているけれど、デジタルとの付き合い方は、日々、課題ではある。 帯に書かれた...
2021/04/05
手芸
チャコペン入れをつくりました。 NIMAI NITAI の展示会の時に買ってきたインドのブロックプリントの端切れを使って、手縫いでちくちく。 小さなポケットをつくって、削り器と、削りかすを包んで捨てるための紙を折りたたんで入れられるようにしています。 端切れを見ると、創作意欲をか...
2021/04/04
『わたしは99歳のアーティスト 古ぎれコラージュとひとりの暮らし』(三星静子 著) という本を読みました。 「古ぎれコラージュ」というのは、著者の三星静子さんの造語で、古い布でつくる布絵のこと。服をつくった残り布や、使い古したカーテンなど、長年集めてこられた身近な布で作品を...
2021/04/03
「びんちょうたんコム」のウェブショップ で買い物をすることがよくあり、商品と一緒に届く「らくなちゅらる通信」を楽しみに読んでいる。 2021年2月号で、鈴木形成外科 院長の鈴木晴恵さんの 「AGEs 体内糖化度(こげつき)検査」という記事 を興味深く読んだ。 この検査は今まで聞い...
2021/04/02
普段、食事の品目は特に気にしていません。 さすがに、春の畑の端境期にタケノコと桑の葉ばかり食べていたら、ちょっと心配になってきたこともありますが、普段は、分つき米と季節の野菜やフルーツいろいろ、豆類、の食事で、栄養が足りていない感じはしません。 時々、1日に何品目食べるといい、と...
2021/04/01
健康 本
「93歳・現役漫画家。病気だらけをいっそ楽しむ50の長寿法」(やなせたかし 著) という本を面白く読みました。 アンパンマンの作者であるやなせたかしさんが、93歳で現役漫画家だった頃に書かれた本です。 「本人としては4分の3は死んでいる感じ」と言いますが、本から伝わってくる気持ち...