歯医者(歯科医院)でノンシュガー食品を販売してみては?

日本全国のコンビニの数よりも歯医者(歯科医院)の数のほうが多いという話を聞いたことがある。

コンビニに限らず、お店で販売されている加工食品は、砂糖の入ったものが多い。こんなものに砂糖を入れなくても、というものにまでよく砂糖が入っている。これでは虫歯の人が増えて、あちこちに歯科医院があっても成り立っているのは、それもそうだという気がしてくる。

ぼくは子どもの頃や学生の頃は砂糖大好きで、甘いものばかり食べていたが、さすがに不調をきたし、今では砂糖を一切摂らなくなった。虫歯も全部治療してもらい、歯磨きも基本的に1日3回、丁寧に磨いていると、そうそう虫歯はできないものだとわかってきた。

昔はなんの疑いもなく砂糖を食べていたが、砂糖(特に白砂糖)を食べると、あちこち不調をきたすということを体感的に学んだ。

子どもの頃からいろんな歯医者に行った。虫歯になった歯を治療してくれることはあっても、虫歯にならないために何を食べたらいいかを教わる機会はほとんどなかった。

そこで思いついたのだけど、歯科医院でノンシュガーの食品をいろいろ販売したら面白いかも。ノンシュガーのダークチョコレートやかたいクッキーやクラッカー、パン、ソースやケチャップなどの調味料…。それから、砂糖の代わりになる甘味として、ハチミツ、メープルシロップ、アガベシロップ、米飴、甘酒など。

カウンターや棚に、歯ブラシやフロスなどと一緒に、そういう食品が並んでいると面白そう。砂糖じゃないからといって、甘いものの食べすぎは危険だけど、一定期間、砂糖を減らしたり代替のものにするといろいろ体調の変化を感じるはず。


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by 硲 允(about me)