筆ペン

この頃、筆ペンがお気に入り。いつも持ち歩いているノートに書くのも筆ペン。キャップのクリップをノートにひっかけて、一緒にしている。縫い物で右手の親指を痛めてしまい、鉛筆やペンでたくさん書くと、指が痛くなることがある。筆ペンは筆圧がちょっとで済むので助かっている。小筆なので、それなりに小さな文字を書ける。細すぎるペンは書いていて神経質になりやすいけど、ある程度太い線を書ける筆ペンは書いていて気持ちがいい。

筆ペンで書くのが面白くなってきたのもあり、ペン先がもっと柔らかくて本物の筆に近い筆ペンも買ってきて、最近はそれで毛筆の練習をしている。最初は思うように書けなくても、だんだん手が手自身で覚えて、前なら書けなかったような線や形が書けるようになってくるのが面白い。

店に行くと、いろんな種類の筆ペンがあって悩む。セーラーが日本ではじめて筆ペンを開発したらしい。TSUTAYAとマルナカ(スーパー)でセーラーの筆ペンを見かけた。高松の大きめの文具売り場を2店見てまわると、いろんな筆ペンが取り揃えられているのに、なぜかセーラーのはなくて、不思議に思った。セーラーのウェブサイトを見てみると、実店舗では見たことのない筆ペンもあった。筆ペン風の万年筆、というのもある。ペン先は金属で万年筆っぽいんだけど、角度や力の入れ方で、筆ペンのような太い線を引けるらしい。ちょっと気になるけど、筆ペンよりも筆圧が必要かもしれない。