2021年を振り返って

2021年大晦日の早朝に


毎年、何か新しく始めていますが、今年もいろいろ始めた年でした。機織り、足踏みミシンで服づくり、瞑想毎朝の白湯冷えとり、書道(というほどのものではありませんが、字の練習)…お絵かきも楽しくなってきました。

小学生の作文みたいですが、子どもの頃のような心の自由さが少しずつ戻ってきたようにも思います。子どもの頃にはすでに自由さを失っていたので、子どもの頃よりもさらに解放されてきたかもしれません。


世の中この状況なので、出かけることが減ったように思いますが、今年はキッチンカーのお店「Roamers」との出会いがあり、イベントに参加させてもらって「珍妙雑多店」の出店をさせてもらえたのも楽しかったです。

ステイホームの潮流のおかげといっていいかもしれませんが、ぼくは家にずっとこもっているタイプではなく、ある程度出かけていっていろんな人との交流が必要だということがよくわかってきました。

今年は手織りでいろんなマフラーをつくり始め、「ひとつだけの手織りマフラー100本展ONLINE」も開始しました。年末には「Berry's Life」で展示販売会をさせていただきました。2022年も引き続き織り進めていきます。いろんなところで、見ていただける機会をつくっていけたらと思っています。

12月に入ってから、急に動画づくりが面白くなってきて、ずっとストップしていたYouTubeの動画チャンネルにいろいろアップしています。気まぐれなのでこの熱がどれくらい続くかは未知数ですが、マイペースで続けていきたいと思っています。

毎年、何か新しいことを始めようと思っているわけではないのに何か始まるのが面白いところです。続くことと続かないことがありますが、がんばってまで続けることはせず、続けたくて続いていくことだけ続けていければいいと思っています。

畑はずっと続いています。田畑に入って、体を動かすと元気がでます。いろんな活動につながっていくエネルギーやインスピレーションの源になっている気がします。世話をして育った野菜やお米を食べると元気がでます。

ブログも続いています。2021年は、ブログを読んでいる、と言ってくださる方たちとの出会いにも恵まれ、続けてきてよかったなぁと思うことが多かったです。誰も読んでくれていなくても書いていきたいと思っていますが、好き勝手に自由に書いて、それをわざわざ読んでくれて、読まなかったよりも読んだほうがよかったと思うようなことがちょっとでも書けていたらうれしいです。

楽しみや喜びの循環がますます巡っていきますように。

今年もありがとうございました。一人ひとりが心に何らかの明かりをともして2021年の幕を閉じられることを祈っています。