朝の白湯


朝一番に何をするか… それがけっこう、その日一日の調子を決めます。

この頃は、まず口をゆすいでから、ハチミツを舐め、白湯を沸かしながらヨガをして、白湯を飲み、晴れていたらそのまま畑へ、雨なら瞑想…というのが、朝の日課です。

白湯には、ホールのカルダモンを一粒と、レモン汁数滴を入れて約10分沸かします。

一度に飲みきれない分の白湯は、水筒に入れておくのですが、白湯とレモン汁だけだと味が落ちてしまう…ところが、カルダモンを入れると、不思議と水筒に入れても美味しいままで、その後一日、好きなときに楽しめます。

以前は白湯なんてとても飲めたものじゃない、と思っていたけれど、いざ飲み始めてみると、肌はよくなるし、胃腸の調子もいいし、味覚も研ぎ澄まされてくるし、お茶のような利尿作用がなくて水分が身体じゅうに行き渡る感じがして、これは自分に必要なものだと感じました。

沸騰させてだけのお湯と違って、10分沸かすとなぜか美味しく、ほのかな甘味があり、体にすっと入っていく感じがあります。始めてから今で2ヶ月以上、一日も休まずに続けています。