畑のバジル、いつの間にか大きく育っていました。ほとんど食べないうちに花を咲かせ、このままではかたくなって食べごろを逃してしまいそうでしたが、相方が摘んでバジルペーストにしてくれました。
前回はすり鉢ですりつぶしましたが、かなり大変なようで、今回はミキサーで。
朝摘みのバジルの葉に、ニンニク、ゴマ、塩、オリーブオイルを加えてガーっと。「ペスト・ジェノヴェーゼ」にするには、パルミジャーノやペコリーノ・サルド(これもチーズ)、それから松の実を加える必要があるそうです。最近はどんぐりの食べ方を研究し始めたので、そのうち松の実の代わりにどんぐりで作ってみたいところです。
ペーストが完成。
パスタにからめていただきました。上に乗っているのも畑で採れた水菜。
余ったバジルペーストは、クラッカーにつけたり、ミキサーに残った分は水を加えてスープにすると、無駄なく食べられます。
バジルとジャガイモがよく合います。
そういえば、大昔はバジルの種を水でふやかしてゼリーにしたもので目を洗っていたと、最近何かで読みました(目にゴミが入ったときにいいかも?)。
有機種子 スイートバジル
市販の種は、種子消毒しているものもあるので、試すなら有機種子で。とはいえ、小袋に少ししか入っていない種を使うのはもったいないので、育ててたくさん自家採取するのがよさそうです。
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