しばらく和歌山に帰省していたり、香川に戻ってからも出掛ける用事が続き、しばらくぶりに畑に行くと草ぼうぼうでジャングル状態。
そろそろナスが大きくなってるかなぁと思い、草をかき分けて近づいていくと、 だいぶ背丈が大きくなっていました。
さらに草をかき分けてみると・・・
立派に実っていました。「ナス リトルフィンガー」というインド原産の固定種です。little finger、つまり「小指」くらいの大きさのナスということですが、だいぶ大きくなっているのもありました。
昨年まで、ナスは小さくしか育たず、実をつけても元気がなくて虫に食べられることが多かったのですが、自然栽培3年目で土が変化してきたらしく、無肥料・無農薬でこんなに美しいナスが育ちました。
この辺りでは種からナスを育てるのは無理、という話を聞いたこともあったのですが、このナスは種を直播きして育ちました。春に種を蒔き、毎年夏にはまだ実りませんが、涼しくなった頃に実り始めます。春に種まきしても、決まって秋ナスです。
今日は、大きいのをタマネギと一緒に炒めて食べてみました。皮がちょっと硬く、最初のほうに苦労して育った実だったのかもしれません。「リトルフィンガー」くらいの大きさのうちに収穫するのがよさそうです。「こんなでかい指の人おらんわなぁ」と笑いました。
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昨年まで、ナスは小さくしか育たず、実をつけても元気がなくて虫に食べられることが多かったのですが、自然栽培3年目で土が変化してきたらしく、無肥料・無農薬でこんなに美しいナスが育ちました。
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