徳島の「藍ランドうだつ」で体験した、藍の生葉染め(藍の葉を金槌で叩いて布に色を付けただけ)。
上の写真のように、最初は葉っぱと同じ緑色なのに、時間が経つと青く変化していくのが面白い。
その日の夜にはこんな色に↓
青緑色になった。空気と反応するのだろうか?
後日、相方がこんな作品(ブローチ)を見せてくれた。
「いいねぇ!」と言って、手にとって眺めた。「この葉っぱの模様は、何の生地を使ったん?」
わかってなかったん!?と相方はびっくり。藍の葉は、白いガーゼのようなものに染めたイメージがつきすぎて、この形になっていると、その記憶と一致しなかった(ぼくは頭は大丈夫か!)。
本格的に植物染めをするとなるとなかなか大変だが、これは気軽にできて面白いと思った。
藍以外でも、葉を叩いて色を移せる植物がないか、いろいろ実験してみたい。
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by 硲 允(about me)
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