TSUTAYAのレンタルDVD、鍵の外し忘れに注意!台風の夜の出来事

台風の夜。

この日はまだブログを書いていないが、書く気力が残っておらず、TSUTAYAで借りてきてあったマイケル・ジャクソンのDVDを観ることにした。

プロジェクターとスクリーンをうんとこしょと設置して、パソコンのスイッチを入れて、さぁ観ようと思ってケースに入ったDVDを手に取ったが、開け方がわからない・・・。


青いプラスチックの突起があり、これをどうにかいじる必要がありそうだが、やり方がわからない。

早々にあきらめてTAUTAYAに電話した。

「昨日DVDをお借りしたんですけど、開け方がわからなくて・・・。青いのが付いてるんですけど」

「それは多分カギですね」

「カギ・・?」

「えぇ、鍵がかかっていて、手で無理矢理開けると怪我したりする可能性があります」

セルフレジで会計をしてきたので、鍵がかかっていることに気づかなかった。借りた店舗に持っていけば、鍵を外してくれて、レンタル期間をその日から1週間に延長してもらえるとのこと。

セルフレジにも、カギを開ける機械が設置されているらしいが、全く目に入っていなかった。

これから観る気満々だったので、まだあきらめきれず、「これ、手で開けられないですよね・・・?」と粘ってみるが、「そうですねぇ・・かなり固いので」とのこと(開けられたら鍵の意味がない!)。

手でこじ開けようとするくらい待ちきれないのを察して、これからお店に行っても台風で閉まっているのだと丁寧に教えてくれた。

さすがにギブアップし、肩を落としてプロジェクターを片づけ、ブログを書き始めた。DVDのジャケットに印刷されているマイケル・ジャクソンに、DVDを観るより早くブログを書け、と言われているような気がした。