食

AUGA（オーガ）のオーガニックスープのこと。予想以上の美味しさで買い込む

寒い季節になると、毎日のようにスープをつくって飲んでいる。三食分くらいつくって、なくなるとまたつくる。味噌味だったり（味噌汁）、醤油味だったり、たまに香辛料を入れてみたり。

新鮮な野菜でつくるのが一番だけど、つくる余裕がないときもある。そんなときに重宝するのがこちら…

AUGA（オーガ）の有機野菜のスープ。どうやら最近発売されたようで、高松の「春日水神市場」で相方が見つけて買ってきてくれて、予想以上の美味しさで、次に行ったとき、いざという時のためにたくさん買い込んできた。

キャロットスープの原材料は、有機ニンジン、有機ココナッツミルク、有機米粉、食塩、有機オニオンパウダー、有機香辛料（ガーリックパウダー、パセリ、生姜）。あやしげな添加物は一つも入っていない。しかも、ぼくが食べられない砂糖が入っていないというのは、レトルトのスープでは稀有な存在でありがたい。

パッケージをよく見ると、「BPA FREE」の表示がある。BPAとは「ビスフェノールA」のことで、人体への悪影響が指摘されている。ネットでBPA FREEのことを調べていると、BPAを使用していないとしても、他の有害な化学物質を使用している可能性があるのだからBPAフリーだからといって安心だと思うのはちゃんちゃらおかしい、みたいな嫌味な記事が最初のほうにたくさん出てくるが、そういう論調のほうがちゃんちゃらおかしく思える。BPAを使用しているパッケージがほかの危険な物質を使用している可能性もある。BPAの危険性を懸念しているくらいだから、代替の物質についても危険性を考慮している場合が多いのではないだろうかと思う（そうでない場合もあるだろうけれど）。いろんな場合があるのに、リスクの指摘に対してヤケになって反撃しているのは、何らかの利害関係のある人間の仕業であることが多いのだろうと思う。

いずれにしても、ぼくはプラスチック容器のまま熱湯にかけるのはイヤなので、鍋に移してあたためる。