2018年11月23日(金・祝)にミモカ(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)で開催された「MIMOCA de 雑貨店」に出店してきました。
ミモカといえば、併設のカフェ(カフェレストMIMOCA)がお気に入りで、丸亀まで来たときはよく寄っていたのですが、残念ながら今は改装でお休み中。ここの広場のマルシェで一日を過ごすことになるとは思いもしませんでしたが、ご縁というのは面白いものです。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が開館から27周年を迎えるお祭りということで、いろんなイベントがあり、朝からたくさんの方が訪れていました(ミュージアムショップのセールがお目当てか、開館前から行列も!)。
いいお天気で気持ちのいいロケーションでした(寒かったけど)。
デザインやアートをテーマにしたオリジナルの雑貨やファッション、アクセサリー、工芸品などお店が並ぶ「MIMOCA de 雑貨店」にも、たくさんの方が立ち寄ってくれました。
うちのブース(珍妙雑多店)です。手づくりの和綴じの手製本のほか、和紙の文房具や相方のつくった布小物やアクセサリーを展示販売しました。全部自分たちの手づくりです。「雑多店」というほど、まだカテゴリーは多くありませんが、これからいろいろ増やしていく予定です。
いろんなワークショプもあり、子どもたちが熱心に取り組んでいました。
この日は美術館の中も自由に出入りできました。改修工事のため、2018年12月25日から2020年3月31日まで休館になるらしく、この日は猪熊弦一郎さんの絵はほとんど飾られていませんでしたが、これまでに開催された企画展のポスターがずらーっと展示されていました。
ミュージアムショップでは、グッズのセールが行われ、午前中はすごい行列ができていました。ぼくもポストカードを30枚買い込んできました!
猪熊さんを取り上げた映像を見るコーナーもあり、50分近くあったので全部は見られませんでしたが、芸術活動に取り組む猪熊さんの姿や言葉に感じるものがあり、やっぱり自分の好きなことに全力で打ち込むのが大事だなぁと思いました。
今年発売された、こちらの本もオススメです。
「猪熊弦一郎のおもちゃ箱: やさしい線」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 監修)
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by 硲 允(about me)