「日本の大学が史上初の忍者学位を授与」(ARAB NEWS)という記事を読みました。
紀州の忍者が生み出したとされる手技療法「骨法」を実践しているので、忍者のことは気になります。
記事の中に、忍者は午前中は農民として働いていたとあり、さらに親近感を感じました。ぼくも最近は早朝に畑仕事。朝に畑仕事をすると、自然の世界に頭と体がチューニングされる感じがあり、その後のいろんな仕事も調子よくはかどります。かつての忍者たちも植物とのふれあいや、自分で育てた野菜からエネルギーを得ていたのでしょう。
忍者学位を授与したのは三重大学で、2017年に忍者専門の研究センターを世界で初めて立ち上げ、翌年に大学院課程を開設したそうです。
海外では日本というと今も忍者のイメージをもっている方が多いのかもしれません…忍者に憧れる方も多いのか、海外からたくさんの問い合わせがあり、「これは忍者について学ぶ講座であり、忍者になるための講座ではありません」と言っておかないといけない、という話も面白く読みました。
忍術は今の時代では活用の機会が少ないものも多いと思いますが、忍者の療法「骨法」を海外からも習いに来る方が増えたらいいなぁと思います。
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by 硲 允(about me)
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海外では日本というと今も忍者のイメージをもっている方が多いのかもしれません…忍者に憧れる方も多いのか、海外からたくさんの問い合わせがあり、「これは忍者について学ぶ講座であり、忍者になるための講座ではありません」と言っておかないといけない、という話も面白く読みました。
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