骨法でアトピーがほぼ改善!痒みから解放された夏の快適さよ

松縄骨法院(香川県高松市)で骨法の施術を受け、五十肩が改善し、肩や首や背中や腰、脚…身体のあちこちのコリがほぐれ、全身の歪みが改善しました(詳しくはこちらの記事に書いています)。

その後、なんと骨法を受け始めた昨年(2019年)は、毎年夏の悩みだった「あせも」(実は軽度の「アトピー」)の悩みからもほぼ解放されました!

子どもの頃から、夏になると肘や膝の裏が痒くなり、寝ている間によくかきむしって傷だらけになっていました。大学生の頃、クラスメイトに皮膚科へ行くことを勧められ、皮膚科でクスリ(ステロイド剤)をもらって使ってみたところ、1回塗っただけでその夏は痒みがでず、こんなに簡単によくなるとは!とびっくりしましたが、翌年は1回だけでは効かず、クスリを塗る回数が増え、翌々年には同じクスリでは効果が出ず別のクスリを処方してもらい…というように、クスリ漬けまっしぐらのコースを歩んでいたのですが、そのうちに、クスリが効かなくなり、それどころかかゆみが悪化し、今までかゆみがでなかった胸やお腹にも強烈なかゆみが生じ、夏はかゆみに苦しむ嫌いな季節になってしまいました。クスリを使うまでは、時々かきむしってそのうち傷がかさぶたになって治り、またかきむしって、を繰り返していましたが、我慢できる程度のかゆみだったのですが、クスリの使用後は、結局、日常生活にも支障が出るほどになってしまいました。

この症状は「あせも」だと思っていたのですが、松縄骨法院でホネホネ先生のお話をいろいろ聞いているうちに、これはあせもではなく軽度のアトピーだと考えるようになりました。アトピーは、陣痛促進剤や予防接種などによる有害化学物質が原因となることがよくあるようです。ぼくは生まれるときに陣痛促進剤は使われてなさそうですが、予防接種はいろいろ受けてきたし、子どものころや学生の頃は甘いお菓子が好きで、添加物や化学物質のいろいろ入ったものを山のように食べてきたので、それも関係しているだろうと思います。大学生の頃は特に不摂生をしていたので悪化しました。そうした毒物が、関節にたまるそうです。たしかに、主にかゆみがでるのはひじや膝などの関節付近です。リンパの流れも関係しているとのことで、たしかに、脇の下のリンパ周辺にもかゆみが生じていました。

松縄骨法院で施術を受け始めた2019年は、なんと、夏にかゆみがほとんど出ることなく、快適に過ごせました! そして、あせもではなくやっぱりアトピーだと思ったのは、時々、農薬のたくさん使われてそうなものを口にすると、かゆみが生じたからです。農薬のかかったものを食べると、その日じゅうか、翌日にかゆみが出ましたが、安全性の高いものだけを食べるようにすると、あっという間にかゆみはおさまり、その後、食に完全に気をつけている間は再発することがありませんでした。骨法によって、関節のコリがほぐれ、リンパの流れもよくなり、毒物が流れて排出しはじめたのだと思いますが、おそらくまだ完全には排出されておらず、新たに体に入れた毒物と反応したのかもしれません。ぼくのような軽度なアトピーですら、一回よくなったように思えても、ほんのわずかでも毒物を摂取すると反応するのだから、重度なアトピーを本格的に治すには、今までに身体に蓄積してしまった毒物を排出すると同時に、新たに毒物を摂取しないように気をつけることが重要だと思いました。

それにしても、痒みの悩みのない夏はどれほど快適か! 暑いのはある程度がまんできても、痒いと何をしようとしても集中できないし、やけくそな気分になってくるものです。

痒みから解放され、肩や首、背中、腰などのコリもよくなったり、全身のバランスが改善して動いているのもじっとしているのも前よりラクになったり、花粉症やハウスダストの症状も緩和したり、気持ちの緊張もとれて人とのコミュニケーションもラクになったり… 骨法との出会いで、心身の健康が大きく回復し、その回復は今もゆるやかに続いているのを感じています。


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by 硲 允(about me)