植物性バターをつくる。ココナッツオイルのマジック!


『白崎茶会のかんたんパンレシピ』(白崎裕子 著)という本に、ココナッツオイル豆乳ヨーグルトでつくれる「発酵バター」のレシピが載っていて、つくってみました。

材料は、ココナッツオイル、豆乳ヨーグルト、はちみつ、塩(それぞれの分量については、本の営業妨害になっては困るので書かないでおきます)。

本のレシピでは、無味無臭タイプのココナッツオイルを使うと書かれていますが、家になかったので、ココナッツの風味ありのタイプでつくりました。


材料を混ぜ合わせて、(冬だと)常温で固めるだけなので、簡単です。


自家製パンに塗ってみました。右は載せたばかりの状態でちょっと固まっていますが、左はその前に塗り、あっという間に溶けていきました。

お味は…普通のバターより格段に美味しい! 動物的なくさみがなく、ココナッツが甘く香り、豆乳ヨーグルトや塩がバターらしさも表現してくれているので、バターが好きだけどできれば動物性食品は控えたい、という方にとっても満足度が高いように思います。


パンケーキにも合います。

まだ無味無臭タイプのココナッツオイルは試していませんが、ぼくはこっちのほうが好きかも。

「さつまいもバター」というのも載っていて、これもつくってみたいなぁ…。




【関連記事】

by 硲 允(about me)