土鍋で焼いたノンシュガーシナモンロール


最近のおうちパン。これは相方がつくってくれたシナモンロール(上の写真は焼く前の様子)。『白崎茶会のかんたんパンレシピ』(白崎裕子 著)という本につくり方が載っています。

本のレシピではココナッツシュガーを使っていますが、ぼくはココナッツシュガーも砂糖と同じく歯が反応して食べられないので、代わりにレーズンを入れています。

砂糖をやめて以来、シナモンロールなんていうのは久しく食べていませんでしたが、家で美味しくつくれるとは…! しかもオーブン無しで!

本ではオーブンを使用していますが、土鍋をオーブン代わりにして、カセットコンロと石油ストーブの上で焼いています。火加減が難しく、ちょっとずれるとパンの下の面が固くなってしまいますが、火加減や焼き時間をタイミングよく調整すると、いい感じに焼けます。

金網の上に直接オーブンシートを敷いて焼くと下からの火が強すぎて固くなりやすいので、琺瑯の容器(野田琺瑯のタッパー)を使うのがポイントのようです。


オーブンシートは、 IF YOU CAREのパーチメント・ベーキング・ペーパー(Parchment Baking Paper)という石油、塩素不使用、無漂白の製品を使用しています。



渦巻き状のパンは見た目だけでなんだか楽しくなります。

この本、美味しそうないろんなパンが載っていて、しかもつくり方が簡単で、オススメです。




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by 硲 允(about me)