家でパンをつくるとき、酵母によって焼き上がりがだいぶ違ってきます。
時間や生活に余裕があれば、レーズンやゆず、酒粕などを使った自家製天然酵母で焼きたいところですが、そのためにはまずは酵母をおこすところからスタートで、準備していないところから即席でつくる、ということは難しいので、すぐにつくりたいときは、市販の天然酵母も便利です。
最近、うちでよく使っているのは、ドイツ産の「有機穀物で作った天然酵母(ドライイーストタイプ)」。
水やぬるま湯に溶いたりする必要はなく、小麦粉でパンを焼く場合、小麦粉の重量の1~2%を粉に混ぜるだけでOK(全粒粉を混ぜる生地には2%が目安とのこと)。
鋳物のフライパンで、石油ストーブの上で焼いています。
フライパンでも見事にふっくら。
うちにはホームベーカリーはありませんが、ホームベーカリーを使う場合、一般的なドライイーストと同じように使用できるそうです。
原料の穀物(米、とうもろこし)は有機栽培ものもので、合成の消泡剤や乳化剤、合成発泡剤などを使用せずにつくられています。一般的なドライイーストでパンを焼くと独特のくさみがありますが、こういう合成物質が不自然な風味を出しているのでしょう。この天然酵母はクセがなくすっきりとした風味に焼き上がり、気に入っています。
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by 硲 允(about me)
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水やぬるま湯に溶いたりする必要はなく、小麦粉でパンを焼く場合、小麦粉の重量の1~2%を粉に混ぜるだけでOK(全粒粉を混ぜる生地には2%が目安とのこと)。
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