パソコン用キーボードはiBUFFALOのBSKBU14に落ち着く。

昨年10月にエレコムのパンタグラフ式キーボード「TK-FCP097BK」を購入して気に入っているという話を書きました(こちらの記事)が、その後、半年も経たないうちに、一部のキーが購入直後よりも反応しにくくなり、買い替えました。反応しにくいと言っても、軽いタッチで高速で打つと時々反応しない程度で、ある程度丁寧に打鍵すれば反応するので、返品や交換の対応をしてもらうのは難しいだろうなぁと判断…。

反応しないのは時々と言っても、それが結構ストレスになるし、誤字・脱字の原因になるので、買い替えました。

同じ製品にトライしてみる気にはなれず、iBUFFALOのパンタグラフ式の有線スリムキーボード(BSKBU14BK)も気になっていたので、こちらにしてみました。


使い始めてからまだ2ヶ月ですが、快適です。上のエレコム製キーボードよりもキータッチは少し重ためですが、打ったつもりが打てていなかった、ということがめったに起こらず、打ち間違いが減りました。サイズ感やタッチは、ノートパソコンのキーボードに近い感じで好みです。

キーボードの使いやすさは、手の大きさや、打ち方やそれまでに使ってきたキーボードへの慣れなどもあるので、一概にはいえず、人それぞれですが、自分にはこれが合っていたようです。Amazonのレビューを見ると、すぐに壊れたというコメントもあり、機械ものは当たり外れがあるので、上のエレコムのキーボードに比べて丈夫なのかというと、一概には言えませんが、使ってみた自分の感触としては、エレコム製よりもしっかりしているような気がします。



Amazonの商品ページでは、2019.1.9現在、参考価格5,247円となっていますが、販売価格は3,778 (72%)オフの1,469円。安すぎやろ!という感じで、いろいろ心配になるくらいです。世の中、しっかりしたつくりで長持ちして、修理・リサイクルしながら原料をムダにせずに使い続けられるものがもっと増えてほしいものですが、機械類は修理してもらうよりも新品を買ったほうが安い、というのが常で、リサイクル体制も整っていないことが多いので、こういう商品にお世話になっているわけですが、100年使えるキーボードとかあったらいいのになぁ…。


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by 硲 允(about me)