千葉の自然酒蔵元「寺田本家」による、「発芽玄米のうふふのモト」。
前は「マイグルト」という名前だったのですが、いつの間にか「うふふのモト」になっていました。その発芽玄米バージョン。
甘酒に似ていますが、甘酒とはまた違います。
お酒造りで発酵しはじめの頃、麹の糖化作用で甘みがでると同時に、乳酸菌の働きで酸味もでてきてきますが、この時はまだノンアルコール。寺田本家の23代目当主だった寺田啓佐さんが「ひとさまのお役に立つ酒造り」を考えるなかで、子どもやお酒の飲めない人にも微生物たちが造る本物の発酵の素晴らしさや美味しさを届けられないかと考えた結果、生まれたものだそうです。
甘酒に似ていますが、甘酒とはまた違います。
お酒造りで発酵しはじめの頃、麹の糖化作用で甘みがでると同時に、乳酸菌の働きで酸味もでてきてきますが、この時はまだノンアルコール。寺田本家の23代目当主だった寺田啓佐さんが「ひとさまのお役に立つ酒造り」を考えるなかで、子どもやお酒の飲めない人にも微生物たちが造る本物の発酵の素晴らしさや美味しさを届けられないかと考えた結果、生まれたものだそうです。
発芽玄米ではない初代マイグルトは飲み慣れていたのですが、発芽玄米のうふふのモトは初めていただきました。生きたお酒のモトなので、時期やものによって風味が異なると思いますが、今回いただいたのは、飲み慣れたマイグルトよりも酸味を強く感じました。元気な微生物が体の中で働いてくれそうな感じがします。
寺田本家には、東京で暮らしていた頃には稲刈り会などで何度か訪れたことがあり、こちらのお酒や発酵飲料を飲むたびに、当時のことを思い出して楽しくなります。
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