高松の自然食品店「ちろりん村」で、炭谷ごぼうに出会う!
炭谷ごぼうというのは香川の在来種で、今では珍しい貴重なごぼう…名前は聞いたことがありましたが、目の前にして大喜び。
塩江町の炭谷(すみや)地域で江戸時代から200年以上栽培されつづけてきた品種らしい。一時は、栽培しているのが一軒の農家さんだけになっていたそうですが、今では数軒の農家さんが育てているとのこと。
このごぼうを残していこと、「炭谷ごぼう研究会」という会も2017年に発足しているようです。
人参と一緒にきんぴらにしていただきました。お店で教えていただいた通り、柔らかい! 最後に醤油をかけようと思っていましたが、風味豊かで、醤油要らずでした。
何百年も受け継いで育て続けてくれた人たちがいて、このごぼうが存在する…なんともありがたいことです。
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