一人ひとりが、自分の人生の舵を取れる世の中になったらいいのになぁ、と思う。
初めて自分で和綴じノートをつくったとき、ノートってこんなに簡単に自分でつくれるんだ!と感動した。
つくるだけでも楽しいけれど、ノートはさらに、そこからさらに、使う楽しみが待っている。
和綴じノートのつくり方さえ覚えれば、ページを印刷して本をつくったり、写真を貼ってアルバムにしたり、いろんな形でのアウトプットのツールになる。業者にお願いするとなると、値段を考慮してある程度たくさんの部数を刷る必要があるが、手製本なら、必要な冊数だけ必要なときに手軽につくれる。
それにしても、最近はSNSも面倒なことが増えてきて、これからは紙媒体で自分を表現する人も増えてくるような気がする。
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by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto)
自分の人生の主人公は自分。誰かの願いや要求や期待や欲望を満たしているだけではつまらない。
特に日本では学校時代から「受け身」の勉強を何年も続け、受け身の姿勢が染み付いてしまいやすい。アウトプットよりもインプット重視。「正解」がわかってからしかアウトプットしてはいけない、という感覚。
自分の持ち味を発揮できず、他人に合わせたり、インプットばかりしていると、「創造力」がますます衰えてきて、自分は大したことのない人間だと思えてきてしまう。
自分への自信を深めるには、小さなところからでも、何かしらのアウトプットを繰り返していくことが大事なのではないかと思う。
普段、何かイベントを企画するときは、参加してくれた方がただ「お客さん」で終わるのではなく、なるべく来てくれた方一人ひとりが「主人公」になれるようなことをしたいと思っている。
「ワークショップ」というのは、そういう場になりやすい。「講習会」や「セミナー」というと、「教える側」と「教わる側」があって、参加者はお客さんで教わる側、という感じがするが、「ワークショップ」というと、言葉のニュアンスからして、参加者がもっと主体的に関わる感じがする。
いろんなイベントを開催したり、誰かが開催してくれたイベントに参加して思うのは、参加者がただ話を聞いて帰るよりも、口や手を動かして何かしらアウトプットしながら参加するほうが、終わったときにみんな生き生きとした表情になっているということ。
そういうイベントをいろいろ開催していけたらなぁと思う。
初めて自分で和綴じノートをつくったとき、ノートってこんなに簡単に自分でつくれるんだ!と感動した。
つくるだけでも楽しいけれど、ノートはさらに、そこからさらに、使う楽しみが待っている。
和綴じノートのつくり方さえ覚えれば、ページを印刷して本をつくったり、写真を貼ってアルバムにしたり、いろんな形でのアウトプットのツールになる。業者にお願いするとなると、値段を考慮してある程度たくさんの部数を刷る必要があるが、手製本なら、必要な冊数だけ必要なときに手軽につくれる。
それにしても、最近はSNSも面倒なことが増えてきて、これからは紙媒体で自分を表現する人も増えてくるような気がする。
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