初夏の畑の様子。トマトやナスが発芽、アスパラを初収穫。


畑の植物や虫たちの活動が見るからに活発化し始め、この頃は毎日のように畑に出ている。


無肥料のゴボウがこんなに巨大化して、タワーのようにそびえている。もうすぐ花が咲くので、種を採ってまた来シーズンに育てる予定。


畑に直播きしたトマトの種がたくさん芽を出していた。


ナスは毎年、トマトよりも遅く芽を出す。トマトと似ているが、茎が白いので見分けがつく。


ゴージャスな花を咲かせてくれているのは、ニンジン。昨年、「ルナーホワイト」という白いニンジンがたくさん育ち、たくさん種を落とし、あちこちで自然に発芽して白いニンジンだらけになった。


掘り残されていた里芋がところどころで葉を広げている。


苗を買って来て育てた菊芋が毎年勢力を拡大している。先日、高松の商店街で菊芋の葉を刻んで干したお茶が売られているのを見て、試してみたくなった。


アップルミントもわんさか。


パクチーが種(コリアンダーシードと呼ばれる)をならそうとしている。



高松の春日水神市場で買ってきたブラックチェリートマトとナスの苗が育ってきた。庭で火を焚いて料理したときにできた草木灰を株元に撒いて、ミネラル補給。


つる刺ししたサツマイモも元気そう。つるを土に挿しておくだけで秋にはあんな大きなイモができるとは、初めて知ったときは驚いた。


写真ではちょっとわかりにくいが、種から育てたアスパラがまだ小さいけれどにょきにょき伸びてきた。炒めものにすると、びっくりする甘さだった。


なぜかこんな季節に小さなコスモスが一輪だけ咲いていた。