ドクダミの花でチンキをつくる。化粧水や虫刺され薬などに


竹やぶから顔を出すドクダミ。草木がうっそうとし始める頃に、白い花がくっきりと輝いて見える。(学術的には、白い部分はガクで、中心の黄色いところが花らしい)

ドクダミは花が咲く頃に薬効が強まると聞いたことがある。少し摘んで帰った。葉っぱは乾燥させてお茶に、花は玄米焼酎に浸けてチンキにすることになった。


ドクダミは「十薬(じゅうやく)」(10種類の薬効があることから)とも呼ばれるくらいで、いろんなことに効くのだろう。ネットで調べるといろいろ出てくる。

ドクダミのチンキは、化粧水や虫刺されの薬、うがい用などに使えて、あせもにも効くという(毎年夏になるとあせもに悩まされるので試してみようと思う)。

葉っぱもチンキに使えるらしい。ぼくは別に美白を目指しているわけではないが、美白には花が効くといわれている。

ドクダミは日陰を好むらしく、日の当たらないちょっとじめじめした場所で見かけることが多い。近所の笹薮で大量に生えている場所を知っているが、その辺りは蚊も大量発生している。ドクダミ採取は蚊とも闘いも付きものかもしれない…。


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by 硲 允(about me)
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