島根県の「SORAMIMIハーブショップ」からいろんなハーブが届いた。
こちらのお店から届けてもらうのは、前回に続き2回め。どの苗も、農薬や化学肥料を使用しておらず、ウェブサイトやメールの文面、配送方法などから、大切に心を込めて育てているという印象を受ける。
前回と同じく、注文すると、在庫と送料のお知らせと一緒に、発送前の苗を写した写真が届いた。
まだ届く前から、それぞれの苗への愛着が深まってうれしい。
一番上の写真のように、野菜の苗と同じように、植え付けする前日からストチュウ液に浸けておいてみた。
翌日、庭に植え付け。こちらはローズゼラニウム。ゼラニウムは蚊よけになるらしい。
ワイルドクリーピングタイム。タイムは茎が立ち上がる「立性」と、横に這っていく「這性」のタイプがある。こちらは「クリーピング(creeping:這う)」という名の通り、「這性」のタイム。植え付けた場所の左右は広めに空けておいた。
ポットマジョラム。地中海東部沿岸を原産地とし、スイートマジョラムとオレガノの中間の香りで、食べられるらしい。
クリーピングレモンタイム。こちらも「クリーピング(creeping)」という名の通り、這うタイプのタイム。初夏にピンク色の花が先、葉はハーブティにできるらしい(料理にも)。
夏から秋にかけてピンク色の花を咲かせるムスクマロウ。若葉は茹でて食べられるらしい(どんな味だろう!?)。
レモングラス。ハーブティで飲むのが好きで、植えてみた。イネ科だそうで、お米の稲に似ている。たくさん育てたいが、どうやって増やすのだろう…?
イギリス南西部の村「ポーロック」から名をとった、ポーロックタイム。食べられるらしい。
ビレッジオークゼラニウム。ゼラニウムのハーブティも好きで、大きく育つのが楽しみ。
うちの庭は蚊が多くて困っているので、蚊よけにいろんなゼラニウムを植えてみた。こちらはナツメグゼラニウム。
最後はオレガノ。葉っぱを乾燥させると香りが強まるらしく、トマト料理などに入れると美味しい!
SORAMIMIハーブショップの苗は、どれも見るからに元気で健康そうで、昨年植えたハーブもほとんど生き残っている。
SORAMIMIハーブショップのブログを見ると、ハーブの育成の様子などが丁寧に書かれていて勉強になりそう。毎回、梱包が丁寧で、苗が傷つかない工夫がされていて感動するのだけど、放課後等デイサービス・ピピというところの子どもたちが梱包材料をつくってくれているらしく、そのエピソードを読んでさらにありがたく感じた。
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by 硲 允(about me)
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