「クルッティ」の無農薬のレモンマートルティーとスパイス


「レモンマートル」という植物は、数年前に初めて知った。オーストラリアの多雨林に自生しているらしい。そのお茶を飲んでいる。


乾燥させて切り刻んだ茶葉がレモンのような香りがするので、こう呼ばれるとのこと。


ほのかな甘味があって飲みやすい。

北海道のクルッティという輸入会社のオーガニックのレモンマートルがお気に入り。オーストラリアご出身でクルッティ代表のクレッグさんが、東京のマルシェに来られていたときに購入したのが初めてだった。


「クルッティ」という名前は、オーストラリア先住民のアボリジニの言葉で、「新鮮、フレッシュ」を意味するらしい。アボリジニの方たちは、昔からレモンマートルを料理に入れ、薬草として用いてきたという。


トマト風味のペンネにかけても美味しかった。

スパイスとして使う場合は、お茶用とは別に、スパイスカットという商品が販売されている。


パンやクッキーに入れたり、バニラアイスに混ぜたり、天ぷら粉に入れたり、魚のムニエルにふりかけたり、といった食べ方も紹介されている。納豆パスタにふりかける、という組み合わせも気になる。チーズにも合うらしい。いろいろ試してみたい。