相方が春日水神市場で無農薬のヤマモモを買ってきてくれた。
この時期、あちこちでヤマモモの実が成っているのを見かける。ヤマモモといえば、ぼくは衣類の染料として馴染みがある。実は食べられるのだろうか、と思っていたら、売っているということ、食べられるらしい。
どうやって食べるのかネットで調べてみると、そのままかじってもいいし、ジャムや果実酒などにするという方法も書かれていた。
歯の治療中で噛れないので、すりおろして食べることにした。
セラミックのおろし器は、金属臭がしなくてお気に入り。
京セラ セラミック 大根おろし器 CD-18
すりおろした果汁をハチミツと一緒にヨーグルトにかけた(相方によると、絞りかすは単体で食べると美味しくないらしい)。
ヤマモモの酸がヨーグルトのたんぱく質と反応したのか、ヨーグルトが液体化したが、美味しかった。ヤマモモは予想したほど酸っぱくなく、甘みもあって食べやすい。庭か畑で育てたいと思い、種をとっておいた。
日本では関東以南の山に自生しているらしい。公園の樹や街路樹にもなっていることが多いようだけど、農薬や排気ガスには要注意。
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by 硲 允(about me)
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