田舎の車無し暮らし終了。車無しのいいところは?

2014年に東京から香川に移住し、4年間、車無しで暮らしていたが、最近、軽トラを譲っていただいて、車に乗るようになった。

うちは田舎といっても山間部ではなく、自転車で10分飛ばせばローカル線の駅があり、さらに10分行けば大型ショッピングモールや大型家電店に、ホームセンターもあり、自転車圏内で暮らしの必需品はたいてい揃っている。通販で何でも届けてもらえるし、普段の暮らしで車が無くて困ることは全くなかった。

森の活動など、自転車や電車で行くのは大変な場所へ出かけるときは、ありがたいことに、車をもっている方が送り迎えしてくれた。

車無し生活のよかったところは何だろう。記憶が薄れないうちに、振り返っておきたい。

  • 排気ガスで空気を汚さない
  • 維持費やガソリン代、保険代などがかからず暮らしの出費が抑えられる
  • 車を管理・メンテナンスする時間を省略できる
  • 歩いたり自転車をこいだりすることが多いので、足腰が鍛えられる
  • 徒歩や自転車で移動すると、小回りが利き、移動中の発見が多い
  • 徒歩や自転車での移動はゆっくりで車ほど神経を使わずに済み、移動中、ものを考えたり頭を空っぽにしたりしやすい
  • 車で送り迎えしてくれる方との車内でのコミュニケーションが生まれる


車は無ければ無いでいいこともあるが、車(軽トラ)があればできることが増える。木や竹など、重たいものを一気にたくさん運べるのがうれしい。電車で移動すると半日がかりのことが数時間で済むことがある。自転車や電車では行きにくい場所へも行きやすくなるので、活動範囲も広がりそう。排気ガスで空気を汚すのが気になるが、なるべくそのマイナスを少しでも相殺できるような活動に役立てていきたい。


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by 硲 允(about me)
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