『まいにち つかうもの』(石川ゆみ 著)という本を参考に、相方が鍋つかみをつくってくれた。
本ではミシンを使うのが前提で書かれているが、相方は手縫い専門。
鍋をつかんだ時に熱くないように、中にキルト芯を入れるように書かれているが、代わりにタオルを入れたという。温泉通いをしていた頃に毎回ついてきてたくさんたまっていたタオルを有効活用。
手縫いは時間がかかるが、その分、何かがこもっているように感じる。
鍋つかみの応用編で、同じ生地を使ってカーナビケースもつくってくれた(真夏は車内が暑くなり過ぎるので、長時間駐車するときは毎回持ち出しており、そのときに入れるケースがほしかった)。
見た目がいまいちのボタンが、同じ生地でくるまれて活躍の場を与えられた。
画面を保護するために、今回も温泉タオルを中に入れたという。裏にはケーブルを入れるポケットもある。
裁縫は見ていると面白そう。ぼくもそのうち始めてみたいと思っているが、いろいろ手を出しすぎるとどっちつかずになりそうなので、もう少し余裕ができてから…。
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by 硲 允(about me)
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