つよし流自然農の玄米もち。天日干し、自家採種の玄米に、もち取り粉まで玄米粉!


徳島県神山町の道の駅「温泉の里 神山」で買ってきた、「つよし流自然農」の玄米もち。


驚きのずっしり感。

神山で、薬や肥料を使わず、太陽と土と水で育った玄米もち、とのこと。玄米は天日干し、自家採種というこだわり。

紫のきれいな色がついているのは、黒米や赤米が混ざっているから。もち玄米は、「宝玉」「ハッピーヒル」などの品種らしく、ハッピーヒルはうちの田んぼでも育てている品種。「宝玉」という品種は知りませんでした。

茶色は、「黒もち」という古い品種で、これは育てにくく、現在ではほとんどつくられていないもち米だそう。

お餅をついた後、丸めたりするときのもち取り粉は普通、片栗粉などを使うことが多いと思いますが、つよし流自然農のおもちの白い粉は、ここにもうるち玄米を粉に挽いたものを使っているそうで、オール自家製玄米、という一貫性にさらにびっくり。

お餅は家でつけるようになり、最近は買うことがめったになくなりましたが、この出会いはスルーするわけにはいかず、買って帰りました。

ストーブの上で焼いて、スープに入れてお雑煮風。


玄米の自然な甘みとぷちぷちした食感がなんとも。

2個とちょっと食べましたが、予想以上のずっしりさで、食べ過ぎでした。1個で十分満腹かも。満足感の高いお餅です。ごちそうさまでした!


【関連記事】

by 硲 允(about me)