水を入れられて丸ごと食べられるカプセル!? プラスチック削減に画期的

水を入れたり持ち運ぶとなると、普通、グラス、カップ、瓶、ペットボトル、さらに大きなプラスチック容器…といったところを思い浮かべますが、Notplaというロンドンの会社が、液状カプセルの食べられる容器「Ooho!」を開発したそうです。

2019年4月にイギリスで開催されたロンドン・マラソン大会などのスポーツイベントで既に実際に使用されているらしい!



マラソンの最中、給水所でもらったペットボトルの水を一口飲んで道路に捨てる映像を見てびっくりしたことがあるのを思い出しました。

このカプセルなら、海藻でできていて丸ごと食べられるし、容器を捨てたとしても4~6週間で生分解されるそうです。

これはいいなぁ…外出先でのちょっとした水分補給に、いろんな場面で活躍しそう。



水だけじゃなく、ケチャップとかも入れられるそうです。



今後はさらに、野菜などを入れるネットや、サランラップのようなもの、ネジなどを入れられる包装など、プラスチックに代わる画期的な製品を開発中らしいです。今のところ、買い物をすると、容器・包装のプラスチックごみがどうしても出てしまいますが、こういうものが一般的になってくれば、世の中のプラスチックごみはかなり減りそうです! これは楽しみ!

海藻でできたカプセルで水を飲んでみたいなぁ…。


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by 硲 允(about me)