「プラスチック・フリー生活 ~今すぐできる小さな革命~」(シャンタル・プラモンドン、ジェイ・シンハ 著、服部雄一郎 訳)という本を読んでいると、消しゴムの大半が塩ビ(ポリ塩化ビニル/PVC)製だと書かれているのが目にとまりました。
そういえば、なるべく地球を汚さない筆記用具について調べていたときに、消しゴムのことも気になったのでした。
そのときに、天然ゴムでできた消しゴムを見つけたのですが(シードのスーパーゴールド ER-M01)、改めて調べてみると、こちらの商品は100%天然ゴムではなく、商品説明を見ると「天然ゴムの配合生地を採用」とのことで、他にどんな素材が使われているかは不明です。
ネットで検索していると、ミラン(MILAN)というブランドの消しゴムが出てきました。
天然ゴムの消しゴムを見つけたとしてこの消しゴムを紹介されているブログに出くわしたのですが、amazonの商品説明には素材については書かれておらず、MILANの公式サイトを見ると、Soft synthetic rubber triangular eraserと書かれているので、天然ゴムではなく合成ゴムのようです。
PVCよりはいいけれど、できたら天然ゴムのほうがいいなぁ…、と思っていたら、相方が発見。ありました!
チェコのコヒノール(KOH-I-NOOR)という文具メーカーの消しゴムです。スリーブが付いていないのもいいです。消しゴムのスリーブは、他のプラスチックとくっついてしまわないためのものらしく、天然ゴムの場合、必要ないのかもしれません。
ドイツのロイファー(Laufer)社の消しゴムも何種類か検索にかかりましたが、「天然ゴム」と書かれていたり、プラスチックと書かれていたり、いまいちはっきりしません。
DELFONICSという、デッドストックの文房具を販売しているウェブショップでも、FABER CASTELL(ファーバーカステル)の天然ゴム製の昔の商品を見つけました。
天然ゴムの消しゴムはかなりレアですが、天然ゴムではないPVCフリーの消しゴムは比較的簡単に見つかります。
無印良品の消しゴムも非塩ビ素材を使用しているそうです。
プラスチック・フリー生活を目指すとなると、消しゴム一つ選ぶにもなかなか大変です! 結局、チェコのコヒノールの天然ゴム製の消しゴムを注文して、めでたし、めでたし。まぁ、字を間違えなければ一番エコですね…。
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by 硲 允(about me)
そういえば、なるべく地球を汚さない筆記用具について調べていたときに、消しゴムのことも気になったのでした。
そのときに、天然ゴムでできた消しゴムを見つけたのですが(シードのスーパーゴールド ER-M01)、改めて調べてみると、こちらの商品は100%天然ゴムではなく、商品説明を見ると「天然ゴムの配合生地を採用」とのことで、他にどんな素材が使われているかは不明です。
ネットで検索していると、ミラン(MILAN)というブランドの消しゴムが出てきました。
天然ゴムの消しゴムを見つけたとしてこの消しゴムを紹介されているブログに出くわしたのですが、amazonの商品説明には素材については書かれておらず、MILANの公式サイトを見ると、Soft synthetic rubber triangular eraserと書かれているので、天然ゴムではなく合成ゴムのようです。
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チェコのコヒノール(KOH-I-NOOR)という文具メーカーの消しゴムです。スリーブが付いていないのもいいです。消しゴムのスリーブは、他のプラスチックとくっついてしまわないためのものらしく、天然ゴムの場合、必要ないのかもしれません。
ドイツのロイファー(Laufer)社の消しゴムも何種類か検索にかかりましたが、「天然ゴム」と書かれていたり、プラスチックと書かれていたり、いまいちはっきりしません。
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天然ゴムの消しゴムはかなりレアですが、天然ゴムではないPVCフリーの消しゴムは比較的簡単に見つかります。
無印良品の消しゴムも非塩ビ素材を使用しているそうです。
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