前にご紹介した、イタリアのプーリア地方産の古代種生アーモンド。
残念ながら品切れ中ですが、三宅商店の商品説明によると、一晩浸水させると、「まるで木から落ちたばかりかのようなフレッシュな食感、味わいになります」とのことで、試してみました。
木から落ちたばかりのアーモンドというのは食べたことがありませんが、たしかにフレッシュな感じに。生のアーモンドは、開封してしばらく経つとちょっと固くなってきますが、水に浸しておくと柔らかくなり、甘みも増したようです。
生アーモンドや玄米や豆類は「種」であり、そう簡単に発芽させないように「酵素抑制物質」というものが働いていて、水に浸すことでその働きを中和してから食べたほうが身体にいい、という話もあります。
何が身体にいいか、という説はいろいろありますが、いろいろ試してみて自分の身体に合ってそうな方法を探るのが手っ取り早いことが多いです(身体の感覚が麻痺しているということも考えられるし、情報や理論も大いに役立ってくれるのはたしかですが)。
生アーモンドはたしかに、水に浸したほうが消化にいいような感じがします。といいつつ、浸すのを忘れることが多く、そのままポリポリ食べていますが…
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by 硲 允(about me)