包丁置きをつくりました。お店やネットでどんなものが販売されているのか調べてみると、立てて使用するものが多いようですが、いろんな種類の包丁をたくさんつかわない場合、横置きでもたいしてスペースを取らないし、さっと手に取りやすそうなので、縦に立てるのではなく横向きに立てるタイプにしました。「包丁立て」、「包丁スタンド」などと呼ばれることが多いようですが、この形状だと、「立てる」というよりも「置く」という感じなので、「包丁置き」でしょうか…。
どこのホームセンターでも販売されているような材木を使い、なるべく簡単にさっとつくれる方法を考えてみました。
刃が入る幅で切れ込みを入れています。深さは4cmくらいです。
柄を乗せる部分には角材を使い、この部分は最後に組み立てています。包丁を乗せてみて、見た目の落ち着きがよく、取り出しやすい角度を見つけて固定。
組み立てはビスで留めているだけです。
キッチンの窓辺のスペースに。縦の幅は、このスペースの幅に合わせました。結果として、柄がちょっと手前にでるくらいとなり、包丁を手に取りやすいです。
包丁置き、前々からつくりたいと思いながらなかなか手つかずだったのですが、いざつくってみると、あっという間でした。
包丁を洗ってふきんで拭いてから置くわけだし、そうそう汚れないと思いますが、この造りなら、汚れてもそのパーツだけ簡単に交換できそうです。
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by 硲 允(about me)