本とチューナー

本は読み始めるとクセになる。

読んでいて飽きたらすぐにやめたり、飛ばし読みすることも多いけど、気になる本は途中まで読みかけたままだと気になる。

油断すると、書くのが主ではなく読むのが主になってしまうので、本とは適度な距離をとるように気をつけている。

自分が調子のいいときは、なるべく読むのは控えて書くようにしている。反対に、自分の調子がいまいちのときに本を読んでやる気を出すこともある。本も人も、付き合い方次第。

本はギターのチューナーのようなものかもしれないと思った。自分のチューナー。いい具合に整えるには、自分のいい状態を知っていないといけない。