冬の朝

「冬の朝もええなぁ」。

冬の朝と、夏の朝はえらい違う。夏の畑仕事は早朝が勝負! 朝は慌ただしい。冬の朝はのんびり。寒すぎて動けない。動く必要もない。

冬の朝の目下の問題は、どこで瞑想をするか。寒くない季節はおもやの仕事部屋に行って仕事机でしてたんだけど、ここは冬の朝は寒すぎる。朝風呂に浸かりながら、という案も出ていたけど、朝からふやけすぎてしまいそうなので見合わせ中。

冬の朝は石油ストーブに頼っている。その前で、運動したり白湯をすすったりする。去年の冬は、縫い物が楽しみすぎて冬の早朝に目が覚め、ストーブの前で手縫いでちくちくしていることが多かった。ストーブと向き合って近づき過ぎて、ドライアイになった。ドライアイにされてストーブと喧嘩したわけではないが、ストーブにはなるべく背を向けることにしている。