香川県三豊市の父母ヶ浜を散歩。「日本の夕陽百選」にも選ばれた夕陽の名所らしい。

香川の西端、三豊市にあるお花見の名所、紫雲出山への道はあまりに混んでいて登れず、代わりに、三豊市仁尾町の父母ヶ浜(ちちぶがはま)でのんびりしてきました。


場所はこの辺です。




遠浅のため、夏は親子連れの海水浴客で賑わうそうですが、今の時期は、犬の散歩に来ている人や、ぼくらと同じように紫雲出山に登れずに立寄った人たちが数人いるくらいで、静かな浜辺でした。


南北に約1キロの砂浜が続きます。砂浜を歩くのは何年振りだろう・・・。貝殻があまりにきれいで、何十個も集めて持って帰りました。


相方が見つけた下の写真の貝殻、よく見ると、真ん中に花の模様が入っています。


普段は田畑や庭に生える草ばかり見ているので、砂地に生える草花が目に新鮮に映ります。




砂を手で触る感触が気持ちよすぎて、砂に落書き。


あちこちに空いたこの穴は何でしょう?


友人がエビに似た小さな虫を見つけました。穴を掘る様子が見られ、この虫による穴なのでしょうか・・?


裸足になって海に入ろう、と思いきや、波打ち際まで来てみると、海の水が赤茶色に濁っていて、裸足で入るのは断念。この赤い物質は何でしょうか? 


遠くから見るときれいにしか見えない海ですが、近くで見るといかに汚れているかがわかります。砂浜にもあちこちにいろんなゴミがありました。

後口なおしに、きれいな写真を・・・



魚が跳ねていて、写真で捉えるのが難しいので動画を撮ってみました。



今ネットで調べて知りましたが、父母ヶ浜から見える夕陽は、「日本の夕陽百選」にも選出されているそうです。

ちなみに、海水浴ができるのはまだ先ですが、三豊市のウェブサイトによると、父母ケ浜海水浴場の遊泳期間は、7月5日~8月31日とのこと。