ブログを書く時間制限を復活させます。暮らし全体の生産性を高めるために…



一時、ブログを1日に2時間で5本書く、という時間制限と本数の目標を立てていましたが、最近は、時間を気にせず5本を目標に書いていました。すると、だらだらと時間をかけて書いてしまいがちで、1日に何時間もパソコンに向かい、他の仕事がなかなか進まなくなります・・・。

しかも、毎日、長時間パソコンに向かうため、目が疲れてきました。

「これはまずい」ということで、2時間制限を再び設けることにしました。記事を書いている途中、中途半端なところで2時間経ってしまったら少し延ばすのはOKとしますが、原則的には2時間。

そうやって時間制限を設けたほうが、だらだらしてしまいがちなぼくにはいいようです。

まず、時間が限られているなかで、いろいろ書きたいことはたまっているので、なるべくたくさん書きたいという思いで集中力が高まります。時間がいくらでもあると思っていると、エネルギーの出し惜しみというか、疲れないように無意識のうちにセーブしてしまいがちですが、出し惜しみせずにエネルギーを注げる感覚があります。

それから、パソコンに向かっていられる時間が限られていると思うと、パソコンに向かう前に、何を書くかを頭の中やノートでまとめておこうという意識が働きます。記事を1本書き終えて、「さぁ、次は何を書こうかな?」などと考えていると、結構時間のロスになります。

2時間という時間は、一日において大して長い時間ではありません。ぼくはテレビを見ないしゲームもしませんが、テレビをやめて、他にもう一つくらい何かをやめれば簡単に確保できる人が多い時間数ではないかと思います。

だらだらとブログを書いていると、一日があっという間に過ぎてしまいますが、2時間制限を設けておくと、他のことをする時間がたくさんできます。春で畑仕事がいそがしくなってくるし、家のリフォームも進めたいし、読みたい本もたくさんあるし、他にもあやりたいことが山のようにあります。

時間制限を設けて毎日ブログを書いていると、「効率」を意識する習慣がついて、不思議と他のことをするときも効率よく動けるようになります。

そして、パソコンに向かってばかりいると、暮らしでの実体験が少なくなり、だんだんブログに書きたいネタも尽きてきますが、他のことがいろいろできれば、それについてブログに書きたくなるというループができます。草を刈ったり、漆喰を塗ったりしているとだんだん思考が静まり、そんな状態になったときに浮かんでくる考えや言葉というのがあります。それもまたブログの材料となります。うんうん唸ってパソコンに向かっているよりも、パソコンから離れているほうが、結局書きたいことがたくさん生まれてくるということがあります。

何事も試行錯誤。いろんな方法を試していこうと思います。