フォレスターズかがわの「薪風呂をつくろう!プロジェクト」、進行中です。
今回は、浴室を囲むコンクリートを流し込む工事。コンクリートミキサー車と、コンクリートポンプ車(初めて間近で見ました)が到着。
ポンプで型枠にコンクリートを流し込んでいきます。左官屋さんがそれを手際よく均していってくれました。
高さのある部分に流し込むときは、コンクリートが下まで隙き間なく流れ込むように、横からドンドンと叩きます。結構強く叩かないと効果がありません。金槌が2本折れたようです・・・。
夜から雨の予報だったので、雨よけに、防湿・防水・防風効果のある「ISシート」というのを被せました。
(服や靴などに使われている)「ゴアテックスみたいやなぁ」という話が出ました。たしかに…。この機能は建築業界でも画期的だったそうです。使用後はリサイクルして雨合羽にも使えるかも?
その2日後に、シートを外し、コンクリートの上部の表面を水平にするための作業を行いました。
水で溶き、多少どろっとはしているものの液体に近い「無収縮モルタル」というのを流しこむと、天端の高さが水平になります。コンクリートのままだと表面に凹凸がありましたが、こちらはきめが細かいので、きれいに平らになりました。
次回に続きます。