田舎の古民家暮らしの必需品「凍殺ジェット」。ムカデさんが出たらこれ。


東京から香川の古民家に引っ越して、この春で3年目。最初の年の難関の一つは、
あたたかくなってから部屋に毎日のように現れるムカデさんたちでした。

最初、暗がりにいきなり現れ、何かで叩こうとしたけどするすると逃げていきました。仕方なく殺虫成分の入ったスプレーを使ったこともありますが、家の中を薬品だらけにしたくない・・・と思っていたら、こんなスプレーを発見。


フマキラー 凍殺ジェット 300mL


殺虫剤が入っていないので、室内でも安心して使えます。

一年目は家のリフォームを始めたばかりで、壁が隙き間だらけで虫たちが自由に出入りしていました。あの1年で、ムカデさんたちを何十匹凍らせたことか・・・。

「凍殺ジェット」の成分を見てみると、HFO-1234zeというガスと、DME(ジメチルエーテル)という冷却成分のみ。

Wikipediaによると、DME(ジメチルエーテル)は、麻酔性があって、人間が154.24g/m3の濃度で30分間吸入すると軽度の麻酔状態になるらしい。「凍殺ジェット」はマイナス85℃の低音で凍らすだけかと思っていましたが、麻酔の効果もあるようです。

他社製のよく似た商品も使ってみたことがありますが、こっちのほうがよく効きました。

Amazonでは現在、たっぷり450mL入った限定品がセール中です。


フマキラー 瞬間凍殺ジェット 這う虫用 450mL 【限定品】

送料はかかりますが、こちらの販売元(YaTOWN ART)は3218円以上で送料無料とのことで、たくさん買い貯めしておくにはよさそう。とはいえ、そんなに使わずに済むことを願いたいものです。