福井県の「マルカワみそ」から届けてもらった米麹。これで味噌をつくり、残った麹を米麹や醤油麹にしたりしましたが、まだ使い切れずに残っていて、いつの間にか賞味期限が切れていました。
うちは冷蔵庫を使っていないので、発泡スチロールの箱に入れて、時々そこに氷を入れて冷やしていましたが、常温のときもあったので、冷蔵庫に入れて賞味期限が切れるよりもさらに発酵が進んでいて、アルコール臭が強まっていました。
まぁ、蔵に棲み着いた自然の菌でつくられた麹で強いだろうから大丈夫だろうということで、相方が甘酒をつくってくれました。しかも、本に書かれた分量よりも麹が少なめでしたが、それでも無事に甘酒ができあがりました!
土鍋でおかゆをつくって(今回はうるち米ともち米のミックス)、米麹(今回は玄米麹)を混ぜて、タオルや毛布でくるんで65℃で保温しておくだけ。夕方に仕込んで、夜寝る前に温め直して、翌朝にはできていました。
ストレートで飲むには濃かったので、豆乳で割っていただきました。朝起きたばかりでまだ半分寝ていたのに、美味しすぎて目が覚めました。
発酵がこれ以上進んでお酢やどぶろくになってしまわないように、火入れしておきます。
市販の甘酒は、たいていプラスチックの容器に入っているのでにおいが移っていて残念なことがありますが、土鍋からそのままコップに入れて飲めるのはうれしい。材料も全部自分で選べるし、それに、あまりお金をかけずに大量につくれるので、たくさん飲める(飲み過ぎ注意!)。自家製甘酒はすばらしい。
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by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto)
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うちは冷蔵庫を使っていないので、発泡スチロールの箱に入れて、時々そこに氷を入れて冷やしていましたが、常温のときもあったので、冷蔵庫に入れて賞味期限が切れるよりもさらに発酵が進んでいて、アルコール臭が強まっていました。
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土鍋でおかゆをつくって(今回はうるち米ともち米のミックス)、米麹(今回は玄米麹)を混ぜて、タオルや毛布でくるんで65℃で保温しておくだけ。夕方に仕込んで、夜寝る前に温め直して、翌朝にはできていました。
ストレートで飲むには濃かったので、豆乳で割っていただきました。朝起きたばかりでまだ半分寝ていたのに、美味しすぎて目が覚めました。
発酵がこれ以上進んでお酢やどぶろくになってしまわないように、火入れしておきます。
市販の甘酒は、たいていプラスチックの容器に入っているのでにおいが移っていて残念なことがありますが、土鍋からそのままコップに入れて飲めるのはうれしい。材料も全部自分で選べるし、それに、あまりお金をかけずに大量につくれるので、たくさん飲める(飲み過ぎ注意!)。自家製甘酒はすばらしい。
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