甘酒味噌だれの田楽なべをつくる。料理に夢中の最近

子育てをテーマにした雑誌「月刊クーヨン」(2019年2月号)に、自然酒の酒蔵「寺田本家」の寺田聡美さんの「おなかを育てる発酵食レシピ」(連載)として「田楽なべ(甘酒ごま味噌)」という料理が載っていて、美味しそうだったのでそれを参考に早速つくってみました。


レシピでは厚揚げでしたが、代わりに家にあった豆腐で。それと大根、こんにゃくというシンプルな素材。

タレがポイントで、甘酒と味噌をミックス。レシピでは日本酒も入っていたと思いますが、入れ忘れて甘酒と自家製味噌だけで食べましたが、十分な満足感でした。シンプルなレシピなので、素材の味をダイレクトに味わえる。

詳しいレシピは本をご覧ください。




最近は料理に夢中で、今日は昼ごはんを食べたあと、3時間くらいぶっ続けで料理をして6品つくりました。酒粕を買ってきていて、うちには冷蔵庫がないので新鮮なうちに料理したかったので。

味噌や酒粕などの発酵食品を入れた料理は、まさに生きている料理という感じで面白く、味も深みと複雑さがあってクセになります。家のあちこちに発酵食の入ったタッパーや瓶が増えてきて、家の中にもいい菌がたくさん棲みついて健康になりそうな気もします。

それにしても、このところは夕食後に料理を始めるのが習慣になっていて、予想外に時間がかかると寝るのが遅くなって疲れが取れないので(何のための料理やら!)、夕食後の複雑な料理は自粛することにしました。何事もほどほどに…。


【関連記事】

by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto
instagram(@makoto.hazama