小豆茶をつくる。煮出した後の小豆はやわらか小豆ご飯に


先日、親知らずを抜いて化膿止めに抗生物質を服用した。昨年、インフルエンザにかかってもクスリ無しでなんとか乗り越えたが、味覚に関わる神経の間近まで根っこのある親知らずを抜いたので、化膿して大事な神経を損傷しては大変だと思い、ありがたく服用…。

クスリを気にしているぼくを見て、相方が小豆茶をつくってくれた。小豆は身体から毒素を排出してくれるといわれている。

石油ストーブの上に土鍋を乗せ、小豆を入れて、焦げ付かないように時々ヘラでかき混ぜる。


玄米の黒焼きのように真っ黒にする必要はないので、こおばしいいい匂いがしてきたらOKの様子。

その小豆を、今度はストーブにやかんをかけてじっくり煮出す。


自家製の小豆茶は久しぶりに飲んだ! 小豆の自然な甘みに癒やされる。

煮出したあとの小豆はもちろん捨てず(!)、ご飯に入れて炊いたら、美味しい小豆ご飯のできあがり。


小豆ご飯を炊くときは、前の晩からお米と一緒に水に浸しておくが、玄米ではなく分つきや白米のときはご飯が炊けるのが早いので小豆がまだちょっと堅いことがある。でも、小豆茶のあとの小豆なら、めちゃくちゃ柔らかくて、治療中の歯にもやさしい小豆ご飯となった。


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by 硲 允(about me)
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