食器用のふきんは、化学繊維の摂取が気になるのでオーガニックコットンのさらしで。


この白いロール状のもの… プリスティン(PRISTINE)のオーガニックコットンのさらし。

34cm ✕ 7メートルで販売されてて、何かと活躍しれくれそうと思って購入!



食器を拭くふきんは、化学繊維が入ってると乾燥が早くて便利やけど、どうしても、拭いたあとの細かい繊維が食器に残る…。わずかやし、「そんな神経質な!」というツッコミが入りそうやけど、日々、化学繊維をわずかながら食べものと一緒に口に入れるのは気になる。

ぼくは相方に時々「神経質オバケ」と言われますが、そんな神経質オバケのために、自然素材でしかもオーガニックの綿(さらし)で相方が食器用のふきんを作ってくれました。

一番右は、お茶を煮出すための袋。市販のティーパックはほとんどどれもかも石油由来の素材が使われていて、それを熱湯でぐつぐつするのはなるべく避けたい。

これなら、食器を拭いたあとにちょっとくらい繊維が残っていても大して気にならない。神経質おばけも安心して食事ができます。

これを使ってみて気づきましたが、市販の化学繊維入りの食器用ふきんというのは、布が何枚重ねにもなっていて水分をたくさん吸えるようになってるんですね。それなのに乾くのも早い。うーん、みんなそっちに飛びつくのがよくわかりました。

洗ったまな板を拭くと、さらしの薄いふきんだと、あっという間に水びたしになります。でも、さっと水洗いして干しておけば、天気のいい日ならあっという間に乾きます。

最近、こんなふきんハンガーを買いました。


なんで外? という感じですが、普段は台所におります。4枚かけられるけど、4枚もないときは、こうして広げて干せば乾きやすくといいです。




自然素材のさらしは、汚くなったら雑巾などとして使って、最後には燃やしてしまえばゴミにもならないし有毒なガスも出ないし、最初から最後まで気持ちよく使える。安心・安全の気持ちよさに比べたら、ちょっとした手間は大したことがないし、健康的な暮らしをしてだんだん元気になってきたら、手間も楽しめるようになることを今更ながらここ数年で学んできました。


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by 硲 允(about me)
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