久しぶりに「道の駅滝宮・うどん会館」へ行きました。緑色に濁った綾川に架かるこの橋を自転車で渡るとすぐ。
暑い日で汗だくですが、気持ちのいい青空。
「さぬきうどん」と言っても、小麦はオーストラリア産が主流ですが、ここは香川のブランド品種「さぬきの夢」を使っています。
こんな暑い日は熱いうどんはきついなぁ～と思っていたら、こんな張り紙。
「冷やかけ」。冷たい出汁のかかった「かけうどん」のことでしょう。
店内は、カウンター席にテーブル席、畳の座敷もあります。
メニューがいろいろあって悩みます。
結局、「冷やかけ」の大盛りを選び、相方は野菜天うどんの「冷やかけ」。
野菜盛りだくさんです！ カボチャ、緑ナス、紫ナス、ジャガイモ、ニンジン、ピーマンの6種類。おそらく、すぐ隣の産直で仕入れたものかと思いますが、新鮮です！
「冷かけ」を注文すると、注文を取ってくれた方が作ってくれる方に、「冷やあつ！」と言っていました。
食べてみてわかりましたが、 ここのお店の通常の「冷かけ」というのは、熱い麺に冷たい出汁をかけているようで、それを「冷やあつ」と呼んでいて、麺も冷たいのがいいという注文があったときには「冷や冷や」などと言って呼び分けているのではないかと思いました。
相方の頼んだ野菜天入りの「冷かけ」は、ぬるい、というか熱いくらいだそうで、「うどんと天ぷらであったまったんちゃうん？」と言いましたが、スープを味見させてもらうと、たしかにそれにしては熱く、間違って「あつあつ」にしてしまったのかもしれません…。
大盛りは＋100円ですが、「うどん県バッジ」を持っていれば大盛りが無料になるらしく、レジでお金を支払うときに、その値段と有効期限をきいてみると、300円ちょっとで永久に使えるらしい。この先4回はここの大盛りうどんを食べるだろうなぁと思い、隣の売店（「ショップ綾川」）でさっそく買ってきました。
いつ急にうどん会館に行くことになるかわからないから、持ち歩かないといけないけど、どこに付けよう…？
【関連記事】
