「コロナ前」よりも健康になった?


「コロナ前」よりも健康になった、という記事を読んだ。

コロナ前より「健康になった」が5割 健康への支出減も禁煙対策費用は増加(IT mediaビジネス)

明治安田生命保険が9月2日に発表したアンケート調査結果によると、新型コロナウイルスの感染拡大前と比べて「健康になった」という回答が約5割に上ったという。

新型コロナ対策として、生活習慣を見直したり、食に気をつけたり、免疫力を高める取り組みを行ったり、といった結果だろうか。

ぼくはもともとステイホーム、ステイファームの暮らしで、コロナ前後で暮らしにあまり変わりがないので(人と会う機会が減ったり、外出時はマスクをするようになったり、というくらいだろうか…)、健康状態に変化はないが、ステイホームによる健康への影響も大きいのではないかと思う。

自分自身の経験上、安かろう、速かろう、それなりに美味かろう…ということでテキトーに外食で済ませていると、健康は確実に蝕まれていく(もちろん、一概に外食といっても、なかには客の健康をしっかり考えてくれているお店もあるけれど)。

ステイホームによって、人によってはストレスが減った、という場合もあるかもしれない。東京にいた頃は、満員電車の通勤だけでずいぶん疲弊していた。苦手な相手と顔を合わさずに済んでラッキー、という人もいるかもしれない。逆に、ステイホームによってストレスが増えた、という場合も多いにあるだろうけれど。

ぼくも新型コロナの影響で人と顔を合わす機会が減った。自分の場合、人と会って元気をもらうことが多く、あまりにも人と会わない日が続くと鬱々としてくることがある。これは健康上よろしくない、と気付き、あまり引きこもり過ぎないようにしなければ、と思っている。

普段、家や畑にいることが多いので、出かけるのはいい気分転換になる。ステイホーム、ステイファーム、に続き、go toトラベルではなくgo toマウンテンということで、歩きやすい山を時々歩いてみようとこの考えている。図書館で、「香川県の山」という本を借りてきた。




ようやく暑さが和らいで、散策するにはいい季節になってきた。


【関連記事】

by 硲 允(about me)