2015年を振り返って

2015年も、もうすぐ終わろうとしています。区切りということで、この1年間にしたことを振り返ってみたいと思います。

  • 相方と一緒にしている「atelier makotomo」の活動をじわじわと始動。
    手製本を4種類(「好きなことを仕事にする」「庭の花」「」「おはなし仙人」)、販売しています。「第3回文学フリマ大阪」に初出店。
  • 小説を3本書きました。
    まだ一般公開していませんが、2016年に発表していく予定です。昨年までは随筆や、ものを主人公にした小説を書いていましたが、人間を主人公とする小説がようやく書けるようになってきました。
  • 翻訳を担当した「シンプルな英語で話すアメリカ史(ジェームス・M・バーダマン)」が出版されました。
    それまでは報告書や社内文書、新聞記事などの翻訳がメインで、本の翻訳はこれが初めてでした。
  • ブログをなりわいの一つとすることを目指して書き始めました。
    イケダハヤトさんに触発され、11月中旬以降、基本的に毎日更新しています。
  • 自然農で育てた2年目のお米を無事に収穫しました。
    1年目は鎌とスコップだけの人力で大変な思いをしましたが、今年は草刈り機のおかげで他のことをする余裕が生まれました。
  • 野菜がいろいろ育つようになってきました。
    1年目には育たなかったミニトマト、ナス、カボチャなどが自然農で育つようになってきました。
  • 森林活動に年間を通じて参加しました。
    チェーンソーを使った木の伐倒、枝打ち、下草刈りなど、山の仕事にもだいぶ慣れてきました。
  • 家のリフォームは少しだけ進みました。
    押し入れの中の壁の漆喰塗り、縁側の床張り、玄関の戸の修理など。
  • 体を動かす仕事をいろいろ体験しました。
    バンブーグリーンハウス(竹を使ったビニールハウス)の建設、草刈り、庭木の手入れなど。これまで仕事はデスクワークばかりだったので、人と協力しながら体を動かして何かを生み出していくというのは新鮮で、学びの多い経験でした。

今年、印象的だったことを挙げてみました。こうして並べてみると、いい振り返りになります。のんびりだらだらしすぎていたように思いますが、意外といろいろあった1年でした。もっともっとできたような気がしますが、過ぎた日々はそれでよしとして、先を見ていきたいと思います。

こんな個人的な投稿を読んでくださっているのは、知り合いの方が多いかと思います。みなさん、今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします!