「青研の葉とらずりんご100」りんごジュースと「カートカン」のこと


ラーメンを食べたあと、さっぱりしたものが飲みたくなり、ことでん片原町駅(香川県高松市)の真ん前のマルヨシセンターで「青研の葉とらずりんご100」というりんごジュースを買いました。

これは、青森県産のりんごだけを使用し、無加糖・無加水・無香料のストレート100%ジュース。ふじと紅玉をベースに、その時期の旬のりんごを5品種以上混ぜ合わせていて、1本1本の味わいが微妙に違うらしい。

飲み比べたわけではないので味の違いはよくわかりませんが、甘くて美味しい。香料や酸味料を使っていないので、余計な味がしません。

りんごジュースができるまでの様子は、青研のウェブサイトで紹介されています。


容器(カートカン)の材料にもこだわっていて、間伐材を含んだ国産材を使用しているそうです。間伐材の割合がどれくらいなのかは謎ですが、熱帯雨林を破壊してつくった紙を使っていないのはいいですね。

と思いきや、青研が加盟している「森を育む紙製飲料容器普及協会 」のウェブサイトを見てみると、「国産材を30%以上使用」とのこと。残りの70%は何を使用しているのでしょうか? 国産材以外の紙も使用しているのか、あるいは紙以外の素材なのか、ウェブサイトを見ても不明です。間伐材や端材などの国産の木質バイオマス資源を積極的に活用しているとのことですが。


カートカンは、中身を高温で短時間殺菌する「無菌充填」という方法を採用していて、「レトルト殺菌」などの他の充填方法に比べて、内容物の栄養分が損なわれにくいそうです。

「青研の葉とらずりんご100」は、amazonでも買えます。



大きなサイズでも販売されています。冬の寒い日は、あたためてショウガやシナモンを入れて飲むのも美味しいです。




【関連記事】

by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto)
instagram(@makoto.hazama