柿の料理

庭に柿の木がおります。1本は甘柿、もう1本は渋柿。甘柿の木はだいぶ弱っていますが、今年はけっこうたくさん実をならしてくれました。 柿は体を冷やす、とよく言われるように、たしかに、肌寒い日に生のままたくさん食べると冷える感じがします。畑仕事の直後など、体があったまっている時に食べる分には気になりませんが。渋柿がたくさん成った年は、完熟して渋が抜けた柿を畑帰りに水分補給に食べていました。天然のデザート。 今年はいろんな料理で柿が活躍してくれました。


こちらは、柿をトッピングで乗せたちらし寿司。最近、Berry’s Life(香川県さぬき市)に伺ったとき、ランチのメニューがりんごと柿のお寿司(柑橘酢使用)で美味しそうだったので、真似してみました。



Berry's Lifeのように美しい料理をつくりたいものですが、あまり美しくない写真ですみません。野菜のごった炒め。柿入り。柿はグリルしても美味しいです。塩で最初、薄めにしておいて、全体に火が通ってから醤油を回しかけます。柿と醤油、合います!

写真がないですが、柿入り野菜スープも美味しいです。新鮮で旨味のつまった野菜をいろいろ入れると味付けは塩だけで充分。柿がいい甘みを出してくれます。

今年はもう庭の柿の実、終わってしまったなぁ。また来年のお楽しみです。


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