スマートメーターで健康被害が起きています。反対署名しました

「週刊金曜日」(2019年5月10日 1231号)で、「スマートメーターの正体② 増える健康被害」(by 岡田幹治)という記事を読みました。

電磁波過敏症の方が、なるべく電磁波を浴びないように対策していたのにめまいや耳鳴りがして体調がおかしくなったと思ったら、隣家の電気メーターがスマートメーターに替わっていた、という話が紹介されています。隣家に断ったうえで、電磁波を遮断するガリバリウム鋼板を建てたところ、体調がすぐに回復したそうです。ガリバリウム鋼板で電磁波を遮断できるというのを初めて知り、いざというときのために覚えておこうと思いました。

その方の母親も、スマートメーターに替えて以来、めまいや頭痛、睡眠障害に苦しまれた、とのことで、被害は深刻です。スマートメーターが原因だと知らないまま、体調不良に悩まされている方も多いのではないかと思います。

アナログメーターに戻してほしいと要望しても、電力会社が対応してくれないケースが多いようです。

うちは四国電力のお世話になっていますが、まだ、スマートメーターへの交換は行われていません。四国電力のウェブサイトを見ると、取り替え時期について、下のように書かれています。
2023年度末までにすべてスマートメーターへ取替できるよう、法令取替等の機会を捉えて取替工事を進めております。取替時期につきましては、現在お客さまのお宅に取付している計器の検定満了時期等により異なります。

ぼくは電磁波過敏症まではいかないかもしれませんが敏感なほうで、スマートメーターへの交換はなんとしてでも勘弁願いたいもんだと思っています。どうしてもスマートメーターにするというなら、コストがかかっても、契約を解除して自家発電に切り替えようと考えています。

スマートメーターは、電磁波の被害以外にも、第三者に電波を傍受されてプライバシーやセキュリティが侵害される可能性も指摘されています。電気を使っていない時間帯がわかれば、留守にしているときもわかってしまいます。

スマートメーター反対の署名をしておきました。以下から署名できます。

スマートメーターはいりません!無線通信機能で健康被害
【要望項目】
1) アナログ式電気メーターの提供を継続してください。
2) スマートメーター導入前の明確な通知と発生する電波の説明、住民による選択権を確保して下さい。
【要望先】
経済産業大臣 世耕弘成


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by 硲 允(about me)