相方作のナチュラルクレンザー兼歯磨きペースト。材料は、重曹と植物性グリセリンとハッカ油。詳しくは「はっか油の愉しみ」(前田京子 著)という本に載っています。
歯磨き粉として使うにはぼくにはちょっと刺激が強すぎる感じがしましたが、食器を洗うときに便利です。
真っ白なカップの茶渋…
水洗いでなかなか落ちないときは重曹を使っていたのですが、重曹単体よりも、このクレンザーのほうが少量でよく落ちます。洗っているときにミントの香りが鼻にスーッとして心地よい。
ピカピカに。
ガラスの食器もピカピカになります。
お見事! 重曹単体で洗うよりも、グリセリンの働きによって傷がつきにくくなるようです。歯磨きに使う場合も、重曹単体で磨くよりもやさしい感じがします。
市販の一般的なクレンザーはいかにも人体にわるそうで、もうずっと使っていませんが(食器は基本的に亀の子たわしで水洗い & 漆の器は水で指洗い)、これなら心地よく使えます。
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by 硲 允(about me)