お気に入りのコーヒーグッズ(器具など)をご紹介。うちは焙烙で自家焙煎。



学生の頃はコーヒーを飲む習慣がなかったのですが、いつしかデスクワークのお伴に飲み始め、だんだん凝り出し、今では自分で豆を焙煎して淹れるようになりました。

コーヒー豆は、国分寺(東京)の無農薬・有機栽培コーヒーの専門店「ろばや」さんから届けてもらっています。

何を使って焙煎するかというと、ゴマなどを煎るのに使う焙烙。


TOJIKI TONYA 焙じ器 60101

最初は焙煎するのが上手くいかず、失敗したコーヒーを飲んで何度も胃を痛めましたが、ベテランの方に教えていただいて、できるようになりました。火加減のコツさえつかめば簡単ですが、文章で説明するのは大変なので、そのうち動画をアップしたいと思います。



カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル 42033

ミルは、定番のKalita(カリタ)の手挽きタイプ。かなり頑丈そうです。うちのはドーム型ではなくて豆を入れるところに蓋が付いていませんが、けっこう埃が入るので、蓋付きのほうがいいかもしれません。


コーヒーサーバーは、HARIO(ハリオ)のよくあるやつを使っています。


HARIO (ハリオ) コーヒーサーバー V60 コーヒードリップ 450ml VCS-01B


飽きが来ないデザインで、口が広くて洗いやすいです。紅茶や緑茶やハーブティなど、何でもこれで淹れています。


ドリッパーは、プラスチックだとお湯に溶けそうであまり気持ちよくないので、森修焼の円錐型のを使っています。最初はプラスチックのを使っていましたが、これに変えてから、コーヒーを淹れるときの気分がだいぶ違います。


森修焼(しんしゅうやき) 円すい形ドリッパー(1つ穴タイプ)

森修焼は、純度の高い天然石をブレンドして焼いた陶器で、遠赤外線やマイナスイオンを出し、食材の本来の味を引き出してくれるらしい。それに、鉛やカドミウムなどの有害な重金属類が入っていないので安心です。

森修焼の開発者である谷口修さんは、あるとき、アサリをプラスチックのボールと陶器に分けて塩出しをしていたところ、何度試しても陶器に入れたアサリが早く死んでしまうことに気づいたそうです。そこで研究を始めたところ、陶器の中に大量の鉛やカドミウムなどが付着しているものがあることを発見(これらの血中濃度が高まると、嘔吐や下痢、高血圧、腎臓障害、ガンなどを引き起こすおそれがあります)。こうした問題を解決するための研究を重ねた結果、森修焼が生まれたそうです。


HARIO (ハリオ) V60用 ペーパーフィルター M1~4杯用 100枚箱入り みさらし VCF-02-100MK

フィルターは、円錐形で未晒し(漂白していない)のHARIOのものを使っています。使用後は、コーヒーがらや生ごみと一緒にこのまま土に還します。



【野田琺瑯/月兎印スリムポット】1.2L / レッド

琺瑯でできたこちらのポットを使っています。金属のヤカンよりもまろやかなお湯ができるような気がしています。お湯が沸いたらすぐに火を止めないと注ぎ口から吹き出すのが難点です(口がもうちょっと高ければ解決しそうな気がするのですが・・・)。真っ赤なのが可愛くて気に入っています。

ぼくは深煎りの珈琲にミルクを入れて飲むのが好きです。山で自由に過ごして育った(山地酪農)牛のミルクでいただくと、カフェラテの味が全く違ってきます。

岩手県中洞牧場の牛乳720ml×2本【送料込】


普段、家では陶器のマグカップで飲んでいますが、外出先でコーヒーを淹れるときは、木製のマグカップがあると割れる心配がなくていいです。マイカップを持ち歩く機会が増えたので、木製カップを買いました。

今使っているのはこれではありませんが、フィンランドの「ククサ」というのを最近知って、形が可愛いなぁと思いました。フィンランドでは、自分で手づくりで白樺の木を彫ってこれをつくって誰かにプレゼントし、プレゼントされた人は幸せになるといわれているそうで、その話にも惹かれました。



Univarcブランド【メーカー保証書付属】kuksa ククサ 北欧ハンドメイド アウトドアや登山で大活躍!


【関連記事】

by 硲 允(about me)